子犬のしつけの基本としては、まず飼い主との間の主従関係を明確にすることが大切です。子犬の頃から飼い主が自分のリーダーであることを認識させれば、指示にも従うようになります。
犬にとってお腹を見せるのは相手への降伏を意味するので、犬と遊ぶ時は普段から仰向けにしてお腹を自分に見せるようにしましょう。更に、指示したことが上手にできたら、大げさにでも褒めるようにしましょう。人間でもそうですが、犬も褒められるととても嬉しく、叱られてばかりだと落ち込んで、飼い主の指示を聞こうという気持ちも薄れてきます。
しかし、いけない事をしたらきちんと叱る必要もあります。言葉やお尻を叩くなど叱り方には色々ありますが、頭は大切な部位なので叩くのはやめましょう。飼い主の怒りの気持ちをしっかり理解させるためにも、真剣に叱ることは大切です。また、子犬が何か指示に対して行動をしたら、必ずその場で叱ったり褒めたりするようにしましょう。時間が経ってからだと、何に対して褒められたり叱られたりしているのがわからず、子犬が自分の行動に対し、善悪の判断がつきにくくなってしまいます。
また他に家族がいる場合は、しつけに統一性をもたせるために、家族間でしつけに関し、決まりごとを作っておきましょう。指示の内容が人によって異なると子犬は混乱するし、特に中心になってしつけを行う人も決めておけば、指示にも従いやすくなるからです。そして、しつけを理解しやすく集中して覚えさせるためにも、しつけはいつも大体決まった時間に行うようにしましょう。